こんなときは?
家族が増えたとき・減ったとき

家族が減ったときは被扶養者からはずします

被扶養者となっていた家族が就職し、就職先の健保に加入したり、収入が健保の扶養条件を満たさなくなるとき、75歳に達し後期⾼齢者医療の被保険者となるときや亡くなったときなど、被扶養者から除外しなければならなくなったときには、「被扶養者(異動)届」に必要な項目を記入し、5日以内に事業所担当者を経由して健康保険組合に提出してください。

手続き

提出書類:
「健康保険 被扶養者異動届」を所属会社の社会保険関連担当部署へすみやかに提出してください。

添付書類:

資格確認書(交付されている場合)
限度額適用認定証 (交付されている場合)
高齢受給者証 (交付されている場合)
特定疾病療養受療証(交付されている場合)
健康保険一部負担金等免除証明書(交付されている場合)

その他、異動日等の確認のため、被扶養者をはずす理由によって、以下表中の添付書類が必要になります。

家族が減った理由(主なもの) 用意する添付書類
被扶養者が死亡した 死亡が確認できる書類(写し)
被扶養者の就職により、就職先の健康保険に加⼊した 就職先の健康保険組合から発行された資格情報のお知らせ(写し)
被扶養者の収入が認定基準を超えた 給与明細書(写し)、確定申告書(写し)等
被扶養者の年金額が増えて収入全体が認定基準を超えた 年⾦振込通知書または年⾦額改定通知書
雇⽤保険の受給が始まった(基本⼿当⽇額3,612円以上、配偶者を除く19歳以上23歳未満は4,167円以上、60歳以上は5,000円以上) 雇用保険受給資格者証(写し)
被扶養者と離婚して、扶養関係がなくなった 離婚日が確認できる書類(写し)

※事例によって、必要な書類が異なる場合があります。